こんにちは、真珠海です
2023年7月のウズベキスタン旅
ウズベキスタン3日目
鉄道のブハラ駅から路線バスに乗って歴史地区の中心部へ行き、
有名なレストランで朝食を食べる話
ブハラ駅から路線バスに乗る
朝6時30分
2時間以上滞在したブハラ駅の駅舎を出て路線バス乗り場を目指します
早朝の到着列車は終了しているので
タクシーの勧誘はありません
(逆にタクシー乗りたい人はタクシー探しに困るかも?)
清々しい朝の駅前風景!
1人だけタクシーの勧誘に近づいて来ましたが
「バスに乗るから」とお断りして歩きます
お断りしているけどずっとついてきますϵ( ‘Θ’ )϶
言い値は妥当な値段だったけど
私はバスに乗りたいのです!
↓写真の赤矢印の通りに歩いていくとバスっぽい乗り物が見えてきたので近づいて行きました
上の写真↑奥に見えるのが路線バスです
バスの後ろから青年がコチラに向かって声をかけてきました
「シティセンター?」
「ラビハウズ?」
おそらくそう言ってたと思う
目的地はラビハウズの近くのホテル
私が「ラビハウズ!ラビハウズ!」と言いながら近づいていくと「乗れ」というジェスチャーをしてくれたので迷わずこれに乗ってしまうことにしました
地元の人でいっぱいの路線バスです
これは安心♪( ´θ`)
仕事に向かう人達?通勤にバスを使っているのかな?
しかし、
あれよあれよという間にバスに乗って出発してしまったので、バス停付近の写真は撮れませんでした…
何番のバスに乗ったのかも不明
ウズベキスタンで路線バスに乗るのはこれが初めてだったので、一か八かでバスっぽい乗り物に近づいて最初に見えたバスに乗れたのでラッキーでした⭐︎
バス乗車のルール?
料金は下車するときに車掌さんに渡します
今回路線バスに乗車した時
「女性は前のドアから」
「男性は後ろのドアから」
というルールがあったように思います
はっきりとした理由はわかりませんが
イスラム教徒の多い国なのでそういうマナーがあるのかな…?
(私の個人的な体験談です)
超個人的、路線バスの乗り方(ブハラ編)
①バスの運転手さん又は車掌さんに行きたい場所の名前を言ってみる
②頷いたら乗ってみる
③運転手さん又は車掌さんが覚えていれば降りるバス停を教えてくれる
(教えてくれない時はGoogleマップを見ておいて目的地が近づいたら降りる)
私はいつもこんな感じでバスに乗ります…
まぁ誰でもそうかσ^_^;
もしも路線バスが不安な方はこれで乗ってみてください!
ウズベキスタンの人はみんな親切で治安も良いのでこれで何とかなりました
空港・鉄道・市内中心部など
目的地と乗り場がわかりやすい時はこれでたどり着くはず(^ ^)
※サマルカンドとタシケントではYandex Mapで経路検索できました
ラビハウズ近くのバス停で下車
午前7時
ラビハウズに1番近いバス停で「ここで降りて」と言われました
乗車時間は約30分
料金は2,000スム
ウズベキスタンの路線バスの車掌さんは親切でテキパキと乗客をさばいていて「すごいな〜」と感心しながらバスを見送り…はっと気づいた時にはバスの姿は無し( ̄∀ ̄)
またバスの写真も撮れなかったのでした
下の写真は乗ってきたのとは違うバス
ここから歩いて旧市街に入り
ラビハウズすぐ近くに予約したホテルに向かって歩きます
ちょっと砂っぽい感覚があって
ウズベキスタンに居るんだなと感じます
運が良ければ
部屋が空いていれば
この時間でもチェックインして部屋に入れるかも??
淡い期待を抱きながらホテルに入りました
「部屋は13時に用意できるからそれまで待って」
フロントでそう言われてしまいました_:(´ཀ`」 ∠):
期待通りにはいかず
荷物だけ預けて朝食を食べに出かけることにします・・この時点で前日昼からの汗を流せていない不快感がヤバい!
皆さんこんな時はどうしているのでしょうか??
真夏の夜行列車移動で汗を流せない恐ろしさを知った瞬間でした
_φ( ̄ー ̄)
ラビハウズで朝食
ホテルを出て徒歩2分程でラビハウズ!
この池の横にあるレストラン
「レストラン ラビハウズ ブハラ」
で池と歴史的な建物を見ながら食事するのがおすすめ!
ここで朝食にすると決めていたので早速席に座ってみました♡
この日の営業時間は朝8時から
数組の客がすでに朝食を食べていました
店内席と屋外席がありますが
朝の8時過ぎに訪れた時は
店内席は使えないと言われました_(:3 」∠)_
夜は混雑している印象があるので池のほとりでゆっくり景色を楽しむなら朝がおすすめです♪
こちらの池すぐ横の席につきました
景色ヤバい
注文したのは
・ラグマン(スープ入り)Uighur lagman 30,000スム
・レモネードDushes 20,000スム
・スイカジュース 32,000スム
・ミートボール入りヌードルスープ 25,000スム
・ナン(パン) 2,500スム
合計109,500スム(この時のレートで約1330円)
サービス料が15%別途かかります
この旅で初めての本格的なウズベキスタン料理です
ラグマンは噂通り美味しい♡
「あっさりトマトスープ味のうどん」みたいな感じでした
このあと何回かラグマンを食べましたが
こちらのが1番あっさりしていて食べやすかった印象があります
ヌードルスープも濃いあじで油多めのウズベク料理の中では食べやすい方だと思いました
ウズベキスタンで“ナン“と言われる丸いパン
ちょっと固めで気泡の多いパン
フランスパンに近いのかな?
街毎にデザインが異なるのが特徴のようです
どのレストランに入っても
『ナンはどれにする?』
と必ず聞かれるので心の準備をしておいてください(笑)
レモネードはDushesと書かれているものを注文
Dushesって何でしょう?
店員さんに質問してみたけど
・・わかりませんでした!
Google翻訳では『公爵夫人』と出てきて
画像検索では『洋梨』が出てきます
正体はわからぬままでした
スイカジュースはお店の人が他の店に買いに行ってくれたみたい
メニューにあったミルクシェイクは品切れでした…
朝にピッタリなお腹に優しい食事ができて
のんびり過ごすこともできて大満足
さあ
ホテルのチェックイン時間までまだまだあります
早くシャワー浴びたい…
と思いながら街の散策に出かけることにしました
次は7月の灼熱のブハラ散策のお話です!
ウズベキスタン旅まとめはこちら↓
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