ウズベキスタン旅12〜ブハラ駅・路線バス乗り方・映えるラビハウズのテラス席で朝食〜

ウズベキスタン旅12 旅の日記

こんにちは、真珠海です

2023年7月のウズベキスタン旅
ウズベキスタン3日目
鉄道のブハラ駅から路線バスに乗って歴史地区の中心部へ行き、
有名なレストランで朝食を食べる話

ブハラ駅から路線バスに乗る

朝6時30分
2時間以上滞在したブハラ駅の駅舎を出て路線バス乗り場を目指します

早朝の到着列車は終了しているので
タクシー軍団の勧誘はありません
(逆にタクシー乗りたい人はタクシー探しに困るかも?)

清々しい朝の駅前風景!

早朝のブハラ駅前
早朝のブハラ駅前

1人だけタクシーの勧誘に近づいて来ましたが
「バスに乗るから」とお断りして歩きます
お断りしているけどずっとついてきますϵ( ‘Θ’ )϶

言い値は妥当な値段だったけど
私はバスに乗りたいのです!

↓写真の赤矢印の通りに歩いていくとバスっぽい乗り物が見えてきたので近づいて行きました

写真正面に路線バスが見える
写真正面にある路線バスを目指す

バスの後ろから青年がコチラに向かって声をかけてきました

「シティセンター?」
「ラビハウズ?」

おそらくそう言ってたと思う

目的地はラビハウズの近くのホテル

私が「ラビハウズ!ラビハウズ!」と言いながら近づいていくと「乗れ」というジェスチャーをしてくれたので迷わずこれに乗ってしまうことにしました

地元の人でいっぱいの路線バスです
これはぼったくられたり騙される心配はないはず♪( ´θ`)
しかし、
あれよあれよという間にバスに乗って出発してしまったので、バス停付近の写真は撮れませんでした…
何番のバスに乗ったのかも不明

ウズベキスタンで路線バスに乗るのはこれが初めてだったので、一か八かでバスっぽい乗り物に近づいて最初に見えたバスに乗れたのでラッキーでした⭐︎

バス乗車のルール?

路線バスに乗車した時
「女性は前のドアから」
「男性は後ろのドアから」
というルールがあったように思います

はっきりとした理由はわかりませんが
イスラム教徒の多い国なのでそういうマナーがあるのかな…?
(私の個人的な体験談です)

超私的、路線バスの乗り方(ブハラ編)

①バスの運転手さん又は車掌さんに行きたい場所の名前を言ってみる
②頷いたら乗ってみる
③運転手さん又は車掌さんが覚えていれば降りるバス停を教えてくれる
(教えてくれない時はGoogleマップを見ておいて目的地が近づいたら降りる)

私が路線バスに乗る時にやっている事です
推奨しているわけではありません

空港・鉄道・市内中心部など
目的地と乗り場がわかりやすい時はこれで何とかなる(^ ^)

※サマルカンドとタシケントではYandex Mapで経路検索できました

ラビハウズ近くのバス停で下車

午前7時
ラビハウズに1番近いバス停で「ここで降りて」と言われました

乗車時間は約30分
料金は2,000スム

ウズベキスタンの路線バスの車掌さんは親切でテキパキと乗客をさばいていて「すごいな〜」と感心しながらバスを見送り…はっと気づいた時にはバスの姿は無し( ̄∀ ̄)
またバスの写真も撮れなかったのでした

下の写真は乗ってきたのとは違うバス

ウズベキスタン、ブハラの路線バス
ブハラの路線バス

ここから歩いて旧市街に入り
ラビハウズすぐ近くに予約したホテルに向かって歩きます

ブハラ ラビハウズに近いバス停
ブハラ ラビハウズに近いバス停

ちょっと砂っぽい感覚があって
ウズベキスタンに居るんだなと感じます

バス停前の道
バス停前の道

運が良ければ
部屋が空いていれば
この時間でもチェックインして部屋に入れるかも??
淡い期待を抱きながらホテルに入りました

ブハラのホテルの外観
ブハラのホテルの外観

「部屋は13時に用意できるからそれまで待って」
フロントでそう言われてしまいました_:(´ཀ`」 ∠):

期待通りにはいかず
荷物だけ預けて朝食を食べに出かけることにします・・この時点で前日昼からの汗を流せていない不快感がヤバい!
皆さんこんな時はどうしているのでしょうか??
真夏の夜行列車移動で汗を流せない恐ろしさを知った瞬間でした
_φ( ̄ー ̄)

ラビハウズで朝食

ホテルを出て徒歩2分程でラビハウズ!

リャビハウズ(ラビハウズ)とは?

1620年頃、大臣ナディール・ディヴァンベギの指示で作られた人工池
“ハウズ”は池やプールを意味します
かつてはこのような池がたくさんあったそうですが、病原菌の原因になるとかでほとんどが埋められてしまったそうです
ラビハウズはブハラ中心地にあって地元の人や観光客の憩いの場所になっています

ラビハウズ(リャビハウズ)

この池の横にあるレストラン
「レストラン ラビハウズ ブハラ」
で池と歴史的な建物を見ながら食事するのがおすすめ!

ここで朝食にすると決めていたので早速席に座ってみました♡

この日の営業時間は朝8時から
数組の客がすでに朝食を食べていました

店内席屋外席がありますが
朝の8時過ぎに訪れた時は
店内席は使えないと言われました_(:3 」∠)_

夜は混雑している印象があるので池のほとりでゆっくり景色を楽しむなら朝がおすすめです♪

こちらの池すぐ横の席につきました
景色ヤバい

レストランラビハウズの屋外席
レストランラビハウズの屋外席

注文したのは
ラグマン(スープ入り)Uighur lagman 30,000スム
レモネードDushes 20,000スム
スイカジュース 32,000スム
ミートボール入りヌードルスープ 25,000スム
ナン(パン) 2,500スム

合計109,500スム(この時のレートで約1330円)
サービス料が15%別途かかります

この旅で初めての本格的なウズベキスタン料理です

スープ入りラグマン
スープ入りラグマン

ラグマンは噂通り美味しい♡
「あっさりトマトスープ味のうどん」みたいな感じでした
このあと何回かラグマンを食べましたが
こちらのが1番あっさりしていて食べやすかった印象があります

ミートボール入りヌードルスープ
ミートボール入りヌードルスープ

ヌードルスープも濃いあじで油多めのウズベク料理の中では食べやすい方だと思いました

ブハラのナン
ブハラのナン(パン)

ウズベキスタンで“ナン“と言われる丸いパン

ちょっと固めで気泡の多いパン
フランスパンに近いのかな?
街毎にデザインが異なるのが特徴のようです

どのレストランに入っても
『ナンはどれにする?』
と必ず聞かれるので心の準備をしておいてください(笑)

レモネードDushesと書かれているものを注文
Dushesって何でしょう?

店員さんに質問してみたけど
・・わかりませんでした!

Google翻訳では『公爵夫人』と出てきて
画像検索では『洋梨』が出てきます
正体はわからぬままでした

スイカジュースはお店の人が他の店に買いに行ってくれたみたい
メニューにあったミルクシェイクは品切れでした…

レストランラビハウズの屋外席の雰囲気
レストランラビハウズの屋外席の雰囲気

朝にピッタリなお腹に優しい食事ができて
のんびり過ごすこともできて大満足

さあ
ホテルのチェックイン時間までまだまだあります
早くシャワー浴びたい…
と思いながら街の散策に出かけることにしました

レストランラビハウズ入り口のおじさん
レストランラビハウズ入り口のおじさん

次は7月の灼熱のブハラ散策のお話です!

ウズベキスタン旅まとめはこちら

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